カプチーノの作り方!デロンギのフロッサーのフォームミルクが決め手

カプチーノの作り方!デロンギのフロッサーのフォームミルクが決め手

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デロンギの全自動エスプレッソマシン「マグニフィカESAM03110S」でカプチーノを作りました!

カプチーノ

今回のコーヒー豆も「エスプレッソの作り方・マグニフィカ(ESAM03110S)」で使った「アバンス 徳用 スペシャルブレンド (豆) 500g」です。

コーヒーカップ(ラテボウル)は100均のセリアで購入したホワイトカラーの150ml容量のものです。

ミルクピッチャー(ミルクジャグ)はアマゾンで購入した「ステンレス製 ミルクジャグ ミルク ピッチャー ステンレススチール 400ml (14oz)」です。

マグニフィカESAM03110Sでのカプチーノの作り方!

手順としてはあらかじめエスプレッソを抽出できる状態にしておきミルクフロッサーで作ったフォームミルク&スチームミルクを作った後で時間差が少ない状態で注ぎ込むという感じです。

まずはエスプレッソ抽出の段取り!

1、カップをセットする

ラテボウル

 

2、豆量調節つまみをMIN(7g)、抽出量つまみを30mlに合わせる。

ESAM03110 操作パネル

※豆量は7gよりも多めの方がエスプレッソ原液が濃くなるのでミルクが引き立つのでおすすめ。

 

3、豆をホッパーに入れる(粉でも可。粉の場合はパウダー投入口へ。)

ESAM03110 豆ホッパー

いったんここまで段取りしておきます。

では次はいよいよミルクフロッサーを使ってのスチーム&フォームミルク作りに入ります。

 

デロンギのミルクフロッサーを使ってスチーム&フォームミルクを作る!

4、120mlの冷えた牛乳をミルクジャグに入れる

牛乳がなかったので豆乳です。

ミルクジャグ 豆乳

※使う直前まで冷蔵庫で冷やしておきましょう。冷たい牛乳だと対流時間を長く取れるので攪拌されて滑らかな仕上がりになるそうです。

 

5、スチームボタンを押す。

※押した直後はパカパカと点滅します。少し経つと点灯に変わるのでそれで準備が完了します。

ESAM03110 スチームボタン

 

6、ミルクフロッサーを手前に出し空のカップを下に置きスチームつまみを開けスチームを出す

白い蒸気が出てるのが分かるでしょうか?

ESAM03110 ミルクフロッサー

※スチーム管の余分な水分を排出するために行います。排出した水分は捨てます。

 

8、牛乳の入ったミルクジャグにフロッサーを入れスチームつまみを開く

ESAM03110 フロッサーとミルクジャグ

フロッサーは牛乳の水面より1~2cm下の位置をキープ。「キュルキュル!」「チリチリ!」という音が出ます。

フロッサーは必ず牛乳に浸けてからつまみを開くこと。つまみを開いたまま牛乳に近づけるとフロッサーから出るスチームの噴射で牛乳が飛び散ります。

フロッサーを水面より下にやりすぎると「ブクブクブク!」という音がするのでそれだと泡だらけになってしまいます。

 

9、ミルクジャグに手を添え「熱い!」と感じるまで温めます。その時の牛乳の温度は60℃くらいのはずです。

ESAM03110 スチーム&フォームミルク

※温めすぎると牛乳の成分が変化し風味が落ちるらしいです。65℃を超えないようにしましょう。やりすぎると石鹸を泡立てたようなカニが泡を吹いたようなモコモコした泡になってしまうのでそれだとダメです。

10、牛乳が温まったらスチームつまみを閉じる

11、スチームボタンを押してスチームを解除する

12、フロッサーの下に空の容器を置きスチームつまみを開く

ESAM03110 スチーム管排出

※スチーム管の中のスチームが排出されます。スチーム機能を使うとマシン本体が熱くなるので排出する必要があるようです。

13、抽出ボタン(1カップ、2カップマーク)が点灯したらスチームつまみを閉じる

ここまででスチーム&フォームミルクができコーヒーを抽出する準備が整いました。

ここでエスプレッソを抽出する!そしてミルクを注ぎ込む!

14、抽出ボタンを押す(1カップマークは1杯分なのでそれを押す)

ESAM03110 エスプレッソ抽出

 

15、エスプレッソの入ったカップを左手で持ち少し傾ける。そこに右手でミルクジャグのミルクを注ぎ込む

ラテボウル エスプレッソ

15、出来上がり!

カプチーノ2

本当はもう少しうまくできたんですよ。スチーム&フォームミルクに艶があってね。(買ったばかりの豆と冷えた牛乳で手際よくできるとね)

ミルクフロッサーを使ってスチーム&フォームミルクを作るのには慣れが必要となります。

ESAM03110の取扱説明書のカプチーノの作り方を見ながら手順通り行っていくうちに操作の流れが分かってきます。

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