デロンギで淹れたエスプレッソが薄い?3つの原因と簡単な調整のやり方!

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私はデロンギのマグニフィカ(型番:ESAM03110S)の全自動エスプレッソマシンを使っています。

「味が薄いな」

「水っぽいな」

このように感じてしまう時は、抽出時間(抽出量)、グラインダーの粗さ、豆の量(粉の量)の3点が影響していると思います

 

1、抽出時間(抽出量)が多いと薄く感じる

抽出時間が長い=抽出量が多い=水の量が多すぎて薄まってしまう。という感じになります。

エスプレッソの抽出時間は20秒が目安といわれています。

実際、デロンギの公式HPでは「エスプレッソ抽出ボタンを押しポンプの動作開始から約20秒が目安です」と記載があります。

引用元:デロンギ

これは抽出時間の計り方と関連する部分で、ボタンを押してポンプが動き出した時から数えて20秒です。

マグニフィカ(ESAM03110)の場合ですと抽出量の調整つまみがあるのでそこをいじって水の量を減らすと結果的に抽出時間も短くなります。

 

2、グラインダーの粗さ(豆の挽き方)が粗すぎると薄く感じる

コーヒー豆を挽いた後の粒の大きさが大きい(粗い)か小さい(細かい)かが味が薄いか濃いかに影響してきます。

粗い=大きい=成分が溶けて出にくい

細かい=小さい=成分が溶けて出やすい

このような感じになるので粒度が粗いとコーヒー豆の成分が出にくくその結果薄くなってしまう可能性があります。

マグニフィカ(ESAM03110)の場合はデフォルトでは粗さは「5」に設定されています。

グラインダーノブという名称のつまみ部分を動かすことで「1」から「7」まで設定が可能です。

※数字が小さくなると粒度が細かくなる

「3」までやったことがあり「5」に比べるとクリーミーな感じになった気がしています。

 

一般的なドリップコーヒー用の粉ですと煎り具合がやや浅く粒度も中挽きだと思いますので、コーヒー粉を使用している場合はエスプレッソ用(深煎りのもの)で細挽き・極細挽きのものを使用することで解決するかと思います。

 

3、豆の量(粉の量)が少ないと薄く感じる

これはいうまでもないと思いますが、豆(粉)の量が少ないと薄くなります。

豆(粉)の量は抽出量・抽出時間に深く関わってくるので水量のバランスが重要になります。

ボタンを押して20秒を目安にイイ感じの粉の量を見つけてみましょう。

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