エスプレッソの作り方!デロンギマシンの抽出手順と調節方法。
- 2020.01.30
- 作り方
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デロンギの全自動エスプレッソマシン(マグニフィカESAM03110S)でエスプレッソを淹れてみました。
(豆7g・30ml抽出)
クレマの色と層がいまいちですが豆の量を増やして深煎りの良い豆を使えば茶褐色の厚いクレマができるのではないでしょうか。
今回使用したコーヒー豆はアマゾンで購入した「アバンス 徳用 スペシャルブレンド (豆) 500g」というものです。
この豆は深煎りではなくエスプレッソ向けではありませんが安かったので。
デロンギのマシンでエスプレッソを作る時の手順
1、カップをセットする
2、豆の量の調節つまみと抽出量のつまみを合わせる(MIN7g、MAX11g)
3、豆をホッパーに入れる(粉でも可。粉の場合はパウダー投入口へ。)
4、抽出ボタンを押す(カップマーク。1カップは1杯分、2カップは2杯分)
5、出来上がり!
コーヒー豆を入れて抽出ボタンを押すと「ガガーー!」という音と共にマシン内臓のコーン式グラインダーが回り自動で豆を挽いてくれます。
緑に光っているボタンが抽出ボタン。(コーヒーカップのマーク)
左側のつまみは抽出量(お湯)を調節する。
右側のつまみは豆の量を調節する。
この画像では抽出量は最低(20ml)より少し上に、豆量は最低(MINで7g)より少し上に調節してあります。
デロンギの調節つまみでエスプレッソの濃度や量を変えてみよう!
エスプレッソとひとことで言っても豆の量と抽出量によってそれぞれ呼び方があります。
7~11gの豆量で20~30mlを抽出したものがエスプレッソ・シングルまたはエスプレッソ・ソロと呼ばれるもの。
このソロの豆量と抽出量を基準と考えるとそれ以外で3種類あります。
エスプレッソ・ドッピオ(エスプレッソ・ダブル)・・・豆量と抽出量がソロの2倍(2杯分の量)
エスプレッソ・リストレット・・・豆量はそのままで抽出量がソロの半分(濃い)
エスプレッソ・ルンゴ・・・豆量はそのままで抽出量がソロの2倍(薄い)
マグニフィカESAM03110Sでは豆量と抽出量のつまみを調節することでソロ、ドッピオ、リストレット、ルンゴのエスプレッソを淹れることができます。
ソロ(基準)にしたい場合・・・抽出量つまみを20~30mlにし豆量つまみをMINにする
ドッピオ(ソロの2倍)にしたい場合・・・抽出量つまみを40~60mlにし豆量つまみをMAXにする
リストレット(濃い)にしたい場合・・・抽出量つまみを最低(20ml)にする
ルンゴにしたい場合・・・抽出量つまみを40~60mlにする
ソロで飲んでみて濃いならお湯を多めにしルンゴで、量が少なくて物足りないなら2杯分出してドッピオでいただきましょう。
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